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お日待祭 (浅間さん) [神社・仏閣]

先日、石垣の工事を紹介しました駿府城の北西、賎機山(しずはたやま)の麓に位置する静岡市浅間神社は、神部神社、浅間神社、大歳御祖神社の三社の総称です。そして今回、紹介しますのは、「秋季神衣祭
大歳御祖神社日待祭本祭」長いのですが・・・浅間神社HPより、コピペ!
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大歳御祖神社は、市街地から続く浅間通りに面しているので、子供の頃はこちらを浅間神社と思い込んでいました。

このバスが走っているのが浅間通りで、バスは静岡鉄道の「駿府浪漫バス」です。
奥に赤鳥居が、チラリと見えます。お蕎麦屋さん、おでん屋さん、まんじゅう屋さん、など有ります。
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駿府浪漫バスは、ワンコインで、市内の観光地(?)を循環しているので、静岡観光に便利です。

幟を見ると、うれしくなります。
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実家の近所の神社では、幟に「さるぼぼ」がたくさんブラ下がります。
地域では「お日待祭」を「さるまち」というようなので、「さるぼぼ」は関係あるのでしょう。

この撮影は、9月25日のことで、前日の宵祭りと二日間開催されます。
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ちなみに実家の方では、「お日待祭」は10月17日で、神嘗祭みたいです。

宵祭りには夜店が出てにぎやかですが・・・
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本祭には、人もまばらな状況

いやぁ・・・おごそか
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神事は、ほとんど見ることがないので(結婚式?七五三?)ドキドキ!

「お日待ち」は、日が短くなる時期に、お日様を待望する説や、庚申待の夜明かし説=夜眠ると体内にいる三尸の虫が抜け出て、天帝に悪事を告げる。・・・のを防ぐ(?)などが・・・あるようです。夜明かしカラオケ大会などと、伝統的なんだか?よく分からない状況でも、「お日待ち」の祭を続けている地域は、多いようです。

(人がまばらと申しましたが・・・)神社の中には氏子衆が集まっていました。
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本物の神事は私は撮影していませんが・・・巫女さんの後のスーツ姿の方は、カメラマンでした。


「お日待祭」というと、この行灯です。実家の方でも飾っていました。
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右下は、春風亭昇太さん(静岡市出身)「味は見た目じゃわからない。」
鎌倉鶴岡八幡宮の「雪洞祭」(ぼんぼり祭)でも著名人の絵や書のボンボリを見ました。庵野秀明さんエヴァの絵を見たけど、安野モヨコさんのオチビサンは、探したけど見つからなかったなぁ・・・。(鎌倉での話です。)

市内絵画教室の子供の絵も飾られるので、二女の絵も飾られたことがあるんですよ!
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下段の大沼アナウンサーは、先日紹介の静岡あさひテレビとびっきり祭で、黄色いハッピを着ていた男性アナウンサーなのですがぁ・・・カワイイ絵を描かれるのですね。

そして上段の絵!静岡市役所前を走る路面電車!夢だなぁ~。
でも、昔は静岡市内を路面電車が走っていたんだよなぁ~。(最後に鉄分を少々!)

静岡浅間神社HP:http://www.shizuokasengen.net/index.html

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