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浅蜊と白菜の小鍋だて [理を料る]

「池波正太郎のそうざい料理帖」なんども図書館で借ります。
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酒飲み・単身赴任・自炊派の私にとって、こんなに面白い本はありません。

・・・というワケで、久しぶりの「理を料る」私の制作物は、とても料理とは言えません。
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表紙絵のような鍋ならカッコイイのですがぁ・・・アサリも冷凍剥き身をそのままです。
これを、酒3:水7で煮るのですが、酒カップ1:水カップ2で、いいかな?

先週末に帰省して、実家から掻っ払って来た白菜!
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量は適当に、食べたい分、まな板を使わず調理ハサミで切ることが多いです。

白菜の茎と葉って・・・?分けても、分けなくても、いいですがぁ・・・。
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冷凍アサリは解凍せず、そのまま使ったので水から煮て・・・
煮立ちそうになったら白菜を加えて、さっと煮てできあがり。


(本文冒頭の抜粋)
 底の浅い、小さな土鍋は、冬を迎えた私にとって、   「何よりの友だち・・・」   と、なる。    魚介や野菜などを、この小鍋で煮ながらたべる[小鍋だて]では、様々な変化をつけることができるので、毎夜のごとくつづいても飽きることがない。  中へ入れるものの種類は二品か、せいぜい三品がよい。

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ポン酢醤油で、いただきます。 モチロン燗酒も、いただきます。


この二品を、おでんをするときの出汁で煮て、七味唐がらしで食べると、また味が変わる。
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ヒガシマルの粉末うどんスープの素を一袋、豆腐とネギも加えてみました。
池波正太郎先生のおっしゃる通り!

大変おいしく戴きました。日本酒党にはタマリマセン!
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残った出汁でぇ・・・

雑炊!お餅も小さく切って、入れてあります。
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はぁ~満腹!しあわせ~!「何よりの友だち・・・」

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