スイッチ マルチプルタイタンパー と、人の力！

東武ファンフェスタでの鉄道機械ネタを、温存していたら・・・お蔵入り寸前でした。

スイッチ・マルチプルタイタンパー！なぜ「スイッチ」かは、後で解説します。

東武ファンフェスタは、東武南栗橋駅近くの車両工場を開放しての、お祭りです。
マルチプルタイタンパーは、私は好きなのですがマイナーな保線機械で、鉄道車両ではないのです。

まずは、車両移動機（アント）制作してる会社は「アント工業」です。

架線の無い工場内でも、自走して車両を移動するのがぁ、お仕事です。

鉄道車輪だけでなくて、タイヤが付いているので、線路の無い場所も移動できます。

タイヤは線路に対して、垂直方向に移動できるので、工場を縦横に移動して整備車両を動かします。

うわぁ～！このスクエア感が、たまりませんねぇ！

小さな働き者です！！

次は電気検測車です。一般のトラックの荷台に架線を調べる装置が搭載されています。

荷台の上にはたたまれた集電装置（パンタグラフ）が見えます。

架線は線路の上にあるので、当然線路を走るための車輪があります。

機動力のある保線機械ですね。機動力！カッケーなぁ！

さぁ！スイッチ・マルチプルタイタンパーのデモンストレーションの始まり始まり！

あのデッキに立ちたいなぁ。あ！車体に乗れた、A氏と行った東鷲宮は大サービスだったんだなぁ。

あ！この解説の方は、毎年登場されます。

特別にカバーを上げて、作業部分が見えます。

さぁ！これがスイッチです。本体の乗った線路とは違う、隣の線路もバラストを整備できるのです。

今まで人力中心だった、分岐部分なども、スイッチ・マルタイは整備できるんです！

それでは、２８秒の動画で、動きを御確認ください。

あぁ～ん！メカ！メカ！メカ！　カッケェ～なぁ、もう！

これは、線路を持ち上げで調整しています。連続して見て、持ちあがる様子を御確認ください。



ね！凄い力持ちでしょ！でしょ！（よく分からないかなぁ？）

「まてぇい！人力は過去のものじゃねぇ！」

力と技と団結の集団！　今回は、マルチプルタイタンパーの魅力と比較する人力保線の二部構成！

０．１mm単位での線路幅の確認！

左右の高さの確認！

糸を使って、直線具合の確認！

この方が、親方（現場監督）です。

手動ジャッキで線路高さの調整！だったと思うのですがぁ・・・。

です！です！そして、工事の必要だと、判断されました。

人力で機材を載せたトロッコ登場！

親方（現場監督）カッケー！

マルタイの爪と、同じ作業

道路工事で、穴掘るヤツですね。

そしてラストは、人海戦術！？

分かりやすいぞ！

「うんせ！」（掛け声）「うんせ！」

人力で線路が動かせるんだ！スゴイ！　イイモノ見ました。

「みなさま！この素晴らしいレールをスペーシアで、鬼怒川へ御越し下さいね。」ｂｙ鬼怒川みやび

保線作業のおかげで、安全☆快適な鉄道運行が支えられています。感謝！感謝！感謝！
そして、マルチプルタイタンパーは、やっぱり、カッケー！！

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