SSブログ

東海道 岡部宿 そうだったのか [静岡]

岡部宿、今は県道208号線になった旧東海道 東海道シリーズとりあえず終了!
PAP_0011.JPG
「岡部宿大旅籠柏屋」
10年前まで、民家であった家を、資料館として、また、建築当時の旅籠として、保存したそうです。
そうだったのか、どおりで知らなかったんだぁ…。30年以上前に実家を出て、全国を転々…。

岡部で現存するものは、この一軒のみで、全国的にも数軒しかないそうです。
PAP_0010.JPG
本陣:殿様、大旅籠:武士、中旅籠:富裕商人、小旅籠:一般人、木賃宿:その他
であったので、大旅籠(当時の建築としては最高レベルです。)高級ホテル?
(ちなみに木賃宿の木賃は、囲炉裏の薪代金=木賃のことだそうです。そうだったのか!)

なので、この二人は武士?(場所は2階ですが、かなり良い部屋)
PAP_0009.JPG
えぇ?弥次さん喜多さん?まぁ、フィクションなら、助さん角さんにしておけば…。

台所、どのくらいの使用人数で、どのくらいの客を収容したのでしょう?
PAP_0008.JPG
説明の方は、一生懸命なのですがぁ…あまり詳しくないのかな?

PAP_0007.JPG

GWということで、茶会やイベントが開催されていていました。

nice!(27)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 27

コメント 12

hieroh66

岡部の宿、小生も一度訪ねてみようと思ってます。
by hieroh66 (2011-05-06 15:28) 

rtfk

東海道といえば旅姿や旅籠など
日本の旅行の原風景の宝庫なんでしょうね^^)
木賃宿・・・現代のビジネスホテルですか(爆)
by rtfk (2011-05-06 22:56) 

hanamura

rtfkさん 現代に木賃で宿泊OKなほど心の広い宿はないでしょう。
by hanamura (2011-05-06 23:09) 

hanamura

hieroh66さん 現在の岡部には、飯炊女や茶屋の美女は…???
by hanamura (2011-05-06 23:11) 

あおたけ

岡部宿、いい雰囲気です。
木賃宿の木賃は、囲炉裏の薪代金=木賃、
うーん勉強になりました~。
このころはサービス料なんて、取っていなかったん
でしょうねー。 
by あおたけ (2011-05-07 09:20) 

あーちゃん&父

ああ…だめだ(^_^;)歴史が大の苦手ですw
でもなんとな~く(ぉぃ)、貴重なものだということは伝わってきましたw
by あーちゃん&父 (2011-05-07 13:17) 

hanamura

あおたけさん 由比の本陣跡「広重美術館」は、東海道本線の由比と蒲原の中間に位置していて、旧東海道散策には良いロケーションです。
by hanamura (2011-05-07 18:23) 

hanamura

あーちゃん&パパさん 参勤交代の武士、お伊勢参りの町人、江戸時代の旅行ブーム…なんて、昔の教科書にあったような気がします。
by hanamura (2011-05-07 18:25) 

susumu

お酌つきの高級宿ですか・・・いいなあ~ ^^
お酌しているおねえさんに徳利を持たせてあげたいです。(笑)
by susumu (2011-05-07 21:06) 

Cedar

池波正太郎の時代小説によく<岡部の宿>が出てきます。その頃の雰囲気そのままですねえ。行ってみたい。
by Cedar (2011-05-07 23:23) 

hanamura

susumuさん あ~昔のパンフ写真では、徳利を持ってましたがぁ…
               …なんか、疲れちゃったみたいです。
by hanamura (2011-05-08 14:23) 

hanamura

Cedarさん 岡部よりも府中(現静岡市)は、吉原、島原…というか、現在の歌舞伎町…のようなキャッホー!な歓楽街のある宿場だったそうです。
以前は、出身地のそういう歴史は忌避していましたがぁ…最近は、そういう歴史も、…そういうのコソを、大事にしたいと思っています。

by hanamura (2011-05-08 14:33) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。