柳井市 むろやの園

国森家住宅に続く　商家博物館「むろやの園」入館料５００円

油屋としての屋号が「室屋」だったそうです。写真は「油締め場」です。

旧小田家の屋敷で、なんと１１９ｍの奥行きがあって、長くて長くてビックリ！
下の写真、屋敷の中なのですが、なんだか規模が違いすぎる。

船も抱えて、九州から大阪まで取引していたそうです。薬局もしていたようで、仁丹の古い看板なども…
売薬　薬種　卸問屋　小田回春堂　凄いネーミングだなぁ。


お手洗いでしゅ。今は使えません。変な趣味ではないのです。なぜ？こんなモノを撮影したかというと…

この「手洗い装置」を、子供の頃に本家の家で見たことがあって、なんだか懐かしくて懐かしくて…
細い廊下の先は…こんどは…なんでしょうか？

お風呂場でした。これも懐かしい…また子供の頃、白川郷の合掌造りの民宿に、宿泊させてもらって、入ったお風呂がこんな感じの五右衛門風呂でした。なんだか懐かしくて懐かしくて…

さて、豪商のお宝が蔵の中にはザクザクでした。（骨董はよく分からないので…適当に撮影）

昔の豪商の生活を、想像できるような品物でしょうか？ほとんど殿様みたいですよね。
なんだか無造作な展示で、いちおうガラス・ケースには入っているのですが、盗難に遭わないか心配です。

池の金魚を見たところで、「むろやの園」の隣のみやげ物屋さんにあった金魚ちょうちんの由来

柳井市の町中に、金魚ちょうちんが泳いでいます。

さて、白壁の商家から少しはなれて…と、続きはまた明日（？）なのかな？

タグ：商家博物館 むろやの園 金魚ちょうちん

コメント 5

なんと119mの奥行ですか～。
やっぱり豪商のお屋敷はデカイです。
いつの時代もやっぱり金か～。（笑）
金魚ちょうちんは「ねぶた」にヒントを得て作られたのですね。
夜の金魚ちょうちんとっても綺麗でしょうね～。＾＾
by susumu (2010-11-04 20:33) 

いろいろなものがありますね。古い看板は珍しい。
仔猫の攻撃はかわいいでしょう(^▽^)
by green_blue_sky (2010-11-04 22:52) 

柳井の旧商家は、一見の価値あり！
仔猫の攻撃には、体験の勝ちあり！
by hanamura (2010-11-04 23:10) 

仁丹の看板、懐かしい感じですね。（本物は見たこと無かったような。。）
ワタシもこんな手洗い用の装置を親戚の家で見たことありましたよ。けっこう面白かったですよ。^^
金魚ちょうちんほしいなぁ～。柳井市に行ってみたいです。
by あんず-M (2010-11-04 23:15) 

♪ じんじんじんたーん！じんたかったったたー！
柳井市の白壁地区、醤油や、金魚ちょうちん、見てくださ～い！
by hanamura (2010-11-05 05:48)