静岡市美術館

静岡市美術館は、静岡駅前すぐ！葵タワーの中にあります。

　今川家の人質：少年・竹千代（後の徳川家康）像のバックが「葵タワー」です。

　静岡市内には、ロダン館のある「県立美術館」、静岡科学館る・く・るに隣接する「静岡アートギャラリー」、昔からあって古典的名作の展示「駿府博物館」、登呂遺跡の敷地内にある染織家の「芹沢圭介美術館」、静岡浅間神社の敷地内は「静岡市文化財資料館」などなど、他にも小さい施設があります。それぞれに魅力的で、一日では廻りきれないです。
　そこに、新たに「静岡市美術館」が出来たのです。

http://www.shizubi.jp/
　窓から、静岡駅が見えます。

　１月３０日まで　「家康と慶喜－徳川家と静岡」展を、開催中です。

　最後の将軍：徳川慶喜公は、祖父母の時代には生きていた人なので、「よしのぶこう」でははく、「ケーキさん」と親しげに呼んでいたりしたのです。（これ良いのかな？音訓の間違い以前に…問題があるような…）

　展示を見て、徳川慶喜公が、「ケーキさん」がまた好きになりました。ご自身で撮影された写真が、相当ありますので、撮影者としての人柄が直接伝わります。絵画も書も、素晴らしいのです。何にでも興味を持って、それなりどころか、相当に出来てしまう！上様はやっぱり凄いんだなぁ。
　徳川幕府が無くなって、おちぶれたイメージを子供の頃は持っていましたが、それは間違いで、それなりどころか、相当の力を保っていて、明治の政界にも影響力があって、財産もあって、上様はやっぱり凄いんだなぁ。


　静岡市美術館…なかなか！

　静岡市美術館のＨＰに、「駿府探検マップ」がＰＤＦで載っています。
　静岡科学館る・く・るの前身である「静岡児童会館」の時代に、「史跡研修クラブ」という会に入っていましたがぁ…。まさに、史跡研修したコースです。
　担当された先生が、先に入会していた油絵クラブと掛け持ちされていて、定員割れしそうなので「みんな入れ！」って感じで…土曜日は油絵クラブで、日曜日史跡研修クラブ…なつかしいなぁ…。

タグ：静岡 美術館 徳川家康 徳川慶喜 写真

コメント 9

「龍馬伝」での慶喜公は嫌なヤツっぽく描かれていて、ちょっと残念だったんですよね～。
「竜馬が行く」ではもうちょっと“いいひと”だったような気がするんだけど…。
by よっすぃ〜と (2011-01-22 12:58) 

ご訪問ＮＩＣＥ！ありがとうございました。
転勤が多そうですね、でも考え方次第で旅行気分も味わえるのではないですか、地域との交流や文化を知るにはいいかもしれませんね。
静岡美術館未だ行ってないんですよ、前回の展示ルノアールでしたかに行きたかったのですが残念です。
by 馬爺 (2011-01-22 13:37) 

よっすぃ～とさん　ケーキさん“いいひと”ですよ！子供の頃から幕府側の視点（ラスト・サムライもいかがなものですがぁ…）だったのです。祖母が新政府側の悪口をよく言っていたせいかなぁ。

馬爺さん　こちらへもご訪問ＮＩＣＥ！ありがとうございます。
静岡美術館…今の「徳川家と静岡展」良いですよ…そのまた次の棟方志功にも期待しております。
by hanamura (2011-01-22 14:15) 

ケーキさん　お子様がたくさんいらっしゃったということしか知らない
無知な野郎です～スイマセン～
by rtfk (2011-01-22 15:17) 

ｒｔｆｋさん　仲の良い側室（側室同士が仲良し）が居られたそうです。
　　　　　　つーかぁ、側室が仲良しというのは人徳でしょうねぇ！凄い！
by hanamura (2011-01-22 15:38) 

こんばんは。
徳川慶喜という人は面白い人ですね。
将軍としての評価は別として、
写真をたくさん残しているんですね。
殿様でないと撮れない写真などもあるそうですね。
by 海を渡る (2011-01-22 18:10) 

海を渡るさん　部下だったとして、喜んでご意向に沿うよう、励んだと思います。魅力的な人物ですね！さすが上様です。
by hanamura (2011-01-22 20:07) 

冬の季節は美術館・博物館めぐりに限りますよね～。暖かいし～。＾＾
「家康と慶喜－徳川家と静岡」展、すばらしい内容ですね。
一度「しかみぞう」見てみたいです。
by susumu (2011-01-22 22:02) 

susumuさん　ホントそうですね～。今年は特に寒いですから…
　　　　「しかみぞう」…負け戦をよく戦った武将…ここ試験に出ます！
by hanamura (2011-01-23 11:46)