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亀戸線で「どぜう」?(江戸下町連作其の三) [東京]

江戸下町連作も、今回が最終回です。
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というか、共通券の3館目「中川船番所資料館」まで来ました。

館内に入るとエレベーターで3階へ
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展望室から、小名木川と交わる、旧中川が見えます。

東大島駅って、駅で橋で、橋の駅なんですねぇ。おもしろい!
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駅からの位置関係は、こんな感じで散歩にちょうど良いくらいです。

東京スプラッシュ・ツアー「スカイ・ダック」は、水陸両用バス
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冬場は寒そうだなぁ。

では、館内を見学します。
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おおお!酒樽!薦樽!

番所で、酒樽を数えて、税金を取るという場面です。
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ここは、ガイドさんは居なくて、人が近づくとアナウンスが流れるタイプでした。

江戸時代は、マンションも駅もなくて、遠くまで見渡せたのでしょうね。
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というか、日曜日の午後に、館内に私ひとりだけのような気がする。

じゃぁ体験コーナー、いってみよう!あらよ!我ながら素晴らしいバランス感覚だ!
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おっと!おっと!  材木に乗って、材木を川で運ぶ「木場の角乗り」は、江東区の伝統芸能!

出た!へのへのオヤジ!法被を着て、ハッピー!
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お後がよろしいようで・・・

中川船番所資料館の有る、東大島駅前から、バスに乗って亀戸駅まできました。
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なぜかっていうと、ソネットブロガー「Cedar」さんの記事を読んで、究極の下町ローカルに乗りたくなった。

おおお!来たぁ!8000系の2連!ブフォ(吐血)、タラ~リ(鼻血)、尾籠で申し訳ありません。
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毎日、宇都宮線で8000系の4連を見ているのに・・・

車窓からは、電柱とクレーンが被る、スカイツリーが見えます。
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私は、まだ東京スカイツリーに登っていません。栃木のイチゴ「スカイベリー」も食べていません。

うわ~い!もう終点!曳舟駅
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究極の下町ローカルにして、起点→終点の旅!☆素晴らしい!

では東武伊勢崎線で浅草へ
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朝は半蔵門線で地下に入ったのでした。

いきなりですがぁ・・・。駒形でない方の「飯田どぜう」にやって来ました。
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日曜日の午後三時・・・時間外したのに行列でした。

行列しながら、振り返ると、こんな感じです。
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外で20分、中で10分くらい待って、離れに通してもらいました。

どぜう鍋は、丸で!
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離れは、私の前に待っていた、自転車ジャージ&ヘルメットで、足下カチャカチャの若者二人・・・

最初の生ビールは、どぜう唐揚げと!下のモジャモジャは、ゴボウの素揚げ!ゴボウ美味い!
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「拙者、ドジョウは初めてでごさる。おたくは?」「拙者も初めてでござる。」でぇ!? この若者達・・・マジか?

どぜう鍋にも、ゴボウをトッピング!
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離れには、自転車ジャージの若者二人と、私だけ・・・って、{痛い奴ら}隔離病棟なのか?

ゴボウをやっつけて、(別名:親の敵のように)葱!葱!葱!☆葱!葱!葱!☆葱!葱!葱!葱!葱!葱!葱! 三三七拍子! もういっちょ! 葱!葱!葱!☆葱!葱!葱!☆葱!葱!葱!葱!葱!葱!葱!・・・って、スッカリ気持ち良くなってます。一人鍋で、スッカリ気持ち良くなってます。
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気が付くと、離れは、妙齢の御夫婦や、品の良いご家族連れのお客様も増えてきました。飯田屋さんの離れは、決して{痛い奴ら}隔離病棟というワケではありません。接客は素晴らしいです。

燗酒はほどほど((?))にして、生卵と、御飯を頼んで〆としました。
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生卵は、柳川風ではなくて、すき焼き風につけて食べました。柳川風ならゴボウのお代わり!

いやぁ~美味しかった!喰った!飲んだ!(独り鍋ですがぁ・・・。)たのしかった!
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当初の予定では、この後「神谷バー」でもって、時間調整して特急「しもつけ」に乗るつもりでしたがぁ・・・。

こっちの特急にしました。(車両も撮影しましたがぁ・・・。こういう表現は、いかがでしょう?)
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「銘板」好きなのですよぉ!・・・って、なんでかなぁ?(職業病?)

特急「しもつけ」の、リクライニングしないシート・・・とは、比べちゃあダメ! アレはアレがイイの!
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はうぅぅん!乗り心地イイ!! こっちの東武も気持ちイイ! あっちの東武も大好き!

というワケで、南宇都宮から来て、お江戸(特に水辺)を楽しみ、南宇都宮へ帰る私でした。
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江戸下町連作!いかがでしたか?別のルートから、江戸にアプローチしても、日帰りコースとして、お薦めです。

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