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東武に乗って「深川江戸資料館」 (江戸下町連作其の一) [東京]

自宅アパートから、ゆっくり歩いて5分、男の足で3分にある南宇都宮駅
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朝霧で、朝日をバックに、いい駅舎だなぁ~。今日は始発でないけど、始発利用も多いです。

東武宇都宮線は単線なので、朝から日中は交換駅なのですがぁ・・・。下りに交換印が付かない時刻表
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そのワケは、停車はしてもドアの開かない回送列車との交換時間、07:25!

「自称:飲み鉄」として最近、どうも元気が無かったと反省したのです。「きらきら羽越」の頃が絶好調だった?
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マッサンの影響(?)ニッカウヰスキーのポケット瓶、ナッツ&サラミ・・・チビチビ

♪ ふっじっさぁ~ん!ふっじっさぁ~ん!高いぞ、高いぞ、ふっじっさぁ~ん!
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ゴメンなさい!私は、やっぱり、静岡市から見る方が好き!でも、富士山は観られるとウレシイ!

ニッカウヰスキーで温まったら、戦闘(先頭)車両じゃけぇぇのぉ!
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待っちょれよぉ!スペーシア!後で(復路)乗っちゃるけんのぉ!

同じ位置で、撮影しよっても、光線の角度で、こうもウインドシールドの汚れが、違うんかのぉ!?
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歯がいぃ~のぅ!ワシが江戸へ向かうと、いつも「日光号」とは、よぉ擦れ違うんじゃけぇ!

ワシみてゃ~な、静岡生まれ広島育ちの(温暖な地域の)モンが、利根川より東北で生活しとるとはのぉ・・・
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人間、何処でも、南極でも北極でも、赤道直下でも、生きて行けるチュウことじゃけ!

マッサン・モード(広島弁)に疲れました。(あはは・・・笑)ニッカウヰスキー終了・・・えええ?でも、大丈夫!
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補給完了!車内販売が無ければ、途中下車!「とうぶどうぶつこうえん」いい駅だぁ!

おおお!特急「りょうもう」! 東武鉄道の特急車両は、カッコイイ!
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駅ホームでの撮影マナーは、格段に良好になった私です。sonicさんの御陰です!

この旅は、ちょっと前の「しじみ・しみじみ 船橋 津軽 深川」の焼き直しなのです。
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sonicさん 吉永画伯の個展3人展「STREET」で訪れた深川を、どうしてもじっくり見たくて来ました。

まずは、というか前回からのつづきならば、ここからでしょう!
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こうして建物だけ見ると、都内のいわゆるハコモノ?(箱物)?って感じですがぁ・・・。

入口のこの雰囲気! (老舗旅館でも、今日日無いかなぁ~(?))
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こういうのが、大好きです。

近所には、相撲部屋もあって、お相撲好きも必見ですよぉ!(okoさんは見てますよね。)
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入口で、等身大の大鵬関パネルと記念撮影した、あの、へのへのオヤジ画像は削除!

ニャァァァン! あ!猫が鳴いている。(猫!鉄道!酒!・・・三大要素!今回もOK牧場!)
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この猫、ずぅ~っと鳴いていました。

階段を降りて、江戸時代に潜る!? タイムトリップ! 潜入だぁ!
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この階段で、江戸に降りる雰囲気は、「深川江戸資料館」の真骨頂(?)と、思いました。

江戸の暗い路地に、迷い込んだ瞬間の、なんとも云えない心持ち!真骨頂(?)と、思いました。
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迷い込んだ不安感に、手を差し伸べるのは、ガイドさん!☆ガイドさんが、素晴らしい!

ガイドさん:「この八百屋さんの野菜は、四季、展示が代わるので、是非、四季毎に訪れてください。」
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おおお!練馬大根に、深谷葱!?蓮根、人参、そして小松菜に似た菜っ葉は、杓子菜ですかぁ?

あれ?手拭い屋さん?冬場に浴衣の端布ですか?
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ガイドさん:「端布!正解です。江戸時代の着物は貴重で、人が一生に着る着物がほんの五、六枚でした。」
「なので、こういう展示&移動販売を、行っていました。そして、繕い、繕い、着物を大事に着ていました。」

神棚と別に、縁起棚が飾られた、この町で一番の大店は、お米屋さん
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銭形平次の家って、これくらいかっこよかった気がする。

船宿のお勝手場
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なにか?気になりませんか?

火吹き竹の置かれた、メカメカしい釜戸!これは船宿の船頭さんが、いつでも、お湯で手足を洗える!
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スペシャルな給湯装置なのですねぇ!・・・ガイドさんが、何でも教えてくれます。

八百屋さんの野菜が、四季代わりますと・・・スクリーンの景色も変化します。
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私の滞在時間中に、一日の時間帯は、朝昼晩、変化していました。

クゥ~ン、クゥ~ン、クゥ~ン・・・
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ワンコも、あちこちに居ます。

天麩羅の屋台
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江戸も、今の私のような、単身者、独身者が多く、外食が多かったのですねぇ。

この家は、ちょっと今までと調度品が違いますねぇ。
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常磐津のお師匠さん、おしずさんの家です。

こんな長火鉢で、熱燗をつけて、おしずさんと、差しつ差されつ!
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お酒から、すこしも離れないのが、私のブログの特徴かもしれません。

これは、何でしょうか?
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ハイ!正解!暦!カレンダーです。シンプルだなぁ。

おしずさん家から比べると、畳も無く、商売道具も転がっている。この家は、貝を採って売る独身男の家
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自分を省みると、国元に妻子を置いて、×××な感じなのかなぁ~(?)わびしいですねぇ。

あ!この猫、ずぅ~っとニャァ!ニャァ!うるさいなぁ!じぇじぇじぇ!動いた!(笑・爆・笑!)
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「こいつ動くぞ!」あああ!たのしかった!ガイドの馬淵さん!ありがとうございました。

そして、階段を登ると、現代の東京に戻っていくのでした。
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この後、2カ所の共通券を買ったので、(江戸下町連作其の二)へと、続きます。

年内のネタを、年内にUP出来るか(?)怪しいなぁ・・・。まぁ、ボチボチやっていきます。

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