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「忠愛」富川酒造 [日本酒]

金曜日まで、小山の「若盛」西堀酒造さんの酒蔵祭に行くつもりでしたがぁ・・・、S木御夫婦にさそわれてぇ・・・。
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矢板の「忠愛」富川酒造さんに、転向してしまいました。(結果オーライ!)

九分(くぶん)とは、富川酒造さんの「屋号」ですが、九尾の狐に因るそうです。
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◎9年9月9日生まれの私は、「九」の屋号なんだか良い! 紅梅もキレイ!

JR片岡駅から、無料送迎便で送ってもらいました。開場時間まで、周囲を見て回りました。
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田園風景の広がる、のどかな佳い場所でした。

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右郡山、左日光

大谷石の蔵(酒蔵自体、本当に沢山の大谷石が使われていました。)
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この蔵も富川酒造さんの屋号「九分」が付いてます。

試飲の他にも、このカメは汲んでも、酌んでも、汲んでも、酌んでも・・・(しかもご自由に)
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お酒が尽きない、魔法のカメ(?) 中身は原酒です。(アルコール度数高いです。)

酔っ払う(?)前に、ちゃんと蔵の見学をしました。
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仕込みは終了していました。

この機械で、醪から清酒を搾ります。
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搾られた清酒は、

こちらのタンクに貯蔵されます。
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大谷石の貯蔵庫、この日は酒造りの様子を撮影したDVDが上映されていました。
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富川酒造さんが自主製作したDVDは、おもしろかったです。

この機械は、精米して蒸したお米を、冷やす機械です。
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機械の銘板を確認するのって、趣味になっているなぁ~。

「酒母室」
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その名前の通り酒の母、醪になる、そのまた前段階を、麹と酵母から造る、酒造の肝ですね。

あら~、「酒母室」の中も、すっかり片付けられていました。
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酵母が活動中は、室内は酸欠になるほどなのです。

そして「製麹室」
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どの酒蔵でも、ここは公開していません。窓があって、のぞける蔵もありましたがぁ・・・。

さて、見学タイムは、終了!お~し!飲むぞ!(・・・あくまで試飲です。)

酒蔵祭りの会場では、餅つきが行われています。
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辛み餅、あんころ餅は200円、豚汁は100円

さぁ~て、腹ごしらえしたら・・・って、美味しい!豚汁おいしい!
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つきたての辛み餅も、かくべつですなぁ~。 試飲会場の混雑も、減ってきたかな?

試飲の開始です!日本酒に興味の無い方は、スッ飛ばしてください。
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これだけ飲むと、すっかり気持ち良いです。「利き酒大会」もゴックンして、ハズレました。

しゅっかり、酔っ払ったよぉぉぉ~。煙突の下で飲む酒は、最高だにゃ~。(あくまで試飲です。)
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酒蔵祭り会場は、大盛況でした。とてもアットホームな酒蔵祭りで、たのしかったです。

おみやげは、「蔵まつり限定酒」と、忠愛にごり酒「しほのや」の2本にしました。
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あぁ~美味しかった!たのしかった!来年も忠愛「富川酒造」に行きたいなぁ~。

今週末は酒々楽バスツアーの「惣誉酒造」と「渡辺佐平商店」で、来週は烏山線で「島崎酒造」だわさ!酒蔵巡り月間は、たのしい!もう!やめられない!とまらない!(あくまで試飲です。)
タグ:日本酒
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