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しずてつ電車まつり [静岡]

暑いというより、熱いです。日焼け止めを塗った肌に、玉の汗が溢れます!滝の様に流れます!
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帰静中(静岡に帰省中)だったので、猛暑の日中に決死隊を編成しました。

決死隊の隊長は机上計画ばかりで、実戦向きでない。隊員も戦闘体験は「東武大戦」での敗走のみである。
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決死隊の隊長と隊員は、同一人物・・・。(それで隊なのか?)どれだけヘタレ決死隊なんだ?

そして、既に目標を見誤る事態に陥った!おおお!BANDAI!!連邦軍か?ジオン軍か?敵か?味方か?
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生まれ故郷の静岡と、現住所栃木には、バンダイ繋がりというか、因縁がぁ・・・。(このネタは寝かそう。)

決死隊突入!各種屋台(販売コーナー)を突破し、なんと長沼工場(見学範囲)の最深部に突入成功!
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途中の敵キャラ「パン売り女子高生」は、強敵だった。流石は二女の母校の後輩たち・・・遊撃隊まで編成して、休憩車両も、ミニSL乗車待ちの行列も、もれなく攻撃(販売)!う~ん激しい攻撃(販売)だった。

隊員:「隊長・・・ここ日陰ですが・・・暑いです。」 隊長:「ここは、冷房の効いた休憩車両へ転戦だぁ。」
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おおお!「東武大戦」でも使用された兵器の数々・・・恐るべし!(何を恐れているやら?)

この記念撮影コーナーの先に、洗車体験車両が・・・
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あああ、旧い車両の誘惑!炎天下・・・融けるぅ! 子供達は暑さを、知らぬのか?
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さて、洗車体験車両で涼むぞ・・・あら?まだ、開放していない。撤収!撤収!でなくて、ビルに転戦だ!

あ~建物内は、涼しい!展示物も・・・おおお!これは桜橋停留所の戦前の時刻表及び運賃表!
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静鉄「桜橋駅」は、清水文化会館の最寄り駅で、自分の時代(昭和の清水市)も、長女の時代(平成の清水区)も、吹奏楽のコンクールや、コンサートなんかに通ったなぁ。

そして復刻板(版)!おおお!安西からの静岡市内、そして横砂までの清水市内(清水区)
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全線が残っていたら良かったのになぁ。茶町か、中町が最寄り駅かなぁ?

(決死隊の設定を忘れて居る。もう、めんどくさいので止めよう。)

よし!洗車体験車両に乗るぞぅ!
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ガソリンスタンドの洗車機と、ほぼ同一構造ですね。

ふ~ん、ナルホド!
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そして、水の前段
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次にブラシ
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そして、後段の水・・・なんかシュールだなぁ。
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銀河鉄道でなくって、海中電車を妄想中!・・・あ~喉が渇いてきたな、水分補給だぁ!

水分補給決死隊は、静鉄保有のC58ミニ機関車の軌道内の、かき氷補給基地に行かねばならない。
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炎天下の踏切待ち、そして補給を待つ行列・・・配給されたかき氷の美味しかったこと!

この後で寄る・・・というか、新静岡駅が商業施設「新静岡cenova」なのですがぁ・・・
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オシャレなグリーンですが、子供達にはすぐ、ミドリムシ!とか呼ばれそう。

それからミュージカル・キャッツ静岡公演のラッピング車両
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駿府(すんぷ)は96ヶ町」というブログで、教えてもらいました。

お次は、富士山世界遺産登録のヘッド・マーク付き
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音羽町での交換風景を、先頭で撮影!

こんなキャラも世界文化遺産登録を祝っています。春日町は新静岡に向かって、音羽町の手前です。
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朝霧 砂緒」興味のある方は、ググってみてください。

「しずてつ電車まつり」は、お子様向け、家族連れ向けで、小さい電車ファンが楽しめる祭です。
ヘタレ決死隊は、命からがら、新静岡駅まで戻って来ました。・・・というか消滅(?)融けた(?)

新静岡駅はcenovaという大型商業施設であり、静鉄バスのターミナルでもあります。
東武宇都宮線の終点が、東武百貨店宇都宮店なのと、似ているなぁ・・・。(JRへは静岡の方が近い)
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オシャレなお店が、たくさん出店していますがぁ・・・。静岡のオシャレ酒屋と言えば、ヴィノス山崎さん!

な!なんと!500円で、5杯のワイン試飲ができる!という企画をやっていました。(どこかで聞いたなぁ。)
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試飲なので、注文票も渡されます。

ここで、一緒になった方が、もの凄くワイン知識がある。ウンチクというレベルでなくて、葡萄の種類と量まで、店員が一杯に一言紹介するのに、十の質問というか、確認事項を発する。店員も、その方も、早口で大量のワイン情報を、銃撃戦のように応酬しあいますが、どう見ても店員より客の発する弾の方が、大量で大口径です。店員が奥に引っ込んだぁ!勝負あり!・・・というか勝負だったのか?
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もう!私は、一緒にワインの試飲をしている方への興味が抑えられません。話しかけました!静岡から宇都宮へ単身中で帰省中の私と、「仙台から静岡に単身赴任中で、今日も独りで映画を見る前に、食事・・・の前にワインを勉強していました。」という、その方、境遇だけでなく、ポロシャツ短パンという服装も似ていて、な~んとなく、ではランチを御一緒に!「え!せっかく帰省中なのに?」・・・あはは、いいんです。

しずてつ電車の線路が見える位置(暑いので歩きたくない!)のぉ・・・イタリアン・レストランに私が勝手に決めました。(ワインを飲んでいたし、大丈夫だよね。) そして、その方は本日のパスタ、私は本日のリゾットを選んで、コーヒー・セット、ドルチェ・セット、・・・やっぱりワイン・セット・・・ここでウエイトレスさんが「本日のリゾット(イカスミ)には、赤ワインは生臭く感じるかもしれませんが?」 はい!では、生ビールにしてください。それまで、スプマンテにしようかな?だったのに、「私も生ビールにしてください!」

その時、目の前の方から、波動砲ようなオーラが発せられた!(・・・ように、実際感じました。)

ウエイトレスさんが厨房の方へ帰ったところで、頂いた名刺には、
サッポロビール株式会社 静岡工場 執行役員 工場長と、・・・じぇじぇじぇじぇじぇ~~~~!
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年齢は、近いけど上そうだったから、奥に座ってもらったし、大丈夫かな?まあ、いいかぁ~爆!爆!爆!
逆に開き直った私は、工場長に向かって「品質管理とは」とか聞くし、仙台の美味しい話するし、バンダイ(前出)から、ガンダム~宇宙戦艦ヤマトのプラモデルの話をしたら、工場長もノリノリ「昔のヤマトはイスカンダルまで、14万8千光年だったのが、今のヤマト(2199)では16万8千光年なんだよね~。」・・・意気投合!意気投合!意気投合!

お店から出る時、ビール・サーバーを見ると「サッポロビール」・・・ふぅぅ~セーフ!とか思っていたら、工場長はシェフと挨拶中、シェフ:「◎◎さん、北海道へ転勤されたんですよねぇ。元気かなぁ?」、工場長:「今の担当も、よろしくお願いします。」どひひひひぃ~!工場長って、営業の方も詳しいんだぁ。なんか感動!

工場長!次は、最初からサッポロビールのお店で、最後までサッポロビールを飲みましょう!
(サッポロビールには、ビール以外の飲料も、最高の品質で揃えています。)

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