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文楽(劇中)の女(登場人物の女性)はイイ!(?) [歌]

(今回、hanamuraは(そうとう)怪しい上方言葉(関西弁)でェ 失礼いたしやすぅ!)

待ち焦がれました行事!っちゅうんは、文楽地方公演のコッでして、発売日に直接チケットセンターへ(実際に)並ぶっちゅう行為を、初めてしよりましたンは、もう去年のコッでしたわぁ。ホンデ、待ち焦がれましたんやわ。
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四谷勤務の頃は、国立劇場に通いましたンやけどぉ。まず1500円の床前席を必死でネットと電話で求めて、ダメやと最後列(当日折り畳み椅子)席でしたわぁ。せやけど、ヨロシおましたわぁ~。

宇都宮やと単身赴任1Kアパートから、文化会館のある公園まで1ブロックなんやでぇ、エエやろ!歩いて観劇って感激!感激!観劇で、感激でっしゃろ!(梅の花の奥に見えるンがぁ宇都宮文化会館)
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昼の部の演目は「桂川連理の柵」紅梅と白梅の連理・・・。このお話なエグイ心中モンですわぁ~。
(植物で本物の連理の枝は、また別の状況ですがぁ・・・。イメージでっせ!イメージでっせ。)

39男が、14の少女を妊娠させるって、とんでもない話ですわ。(オイ!オイ!単身赴任オヤジ危ねぇなぁ!)
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興味の方は、イロイロな文楽関係のHPありますから、ググってくだしゃんせぇ。ドロドロの男女関係やら、猟奇的な展開がこれでもか!と繰り広げられる伝奇・伝説、文楽のテーマって、凄い!ですやろ。スゴイんでぇ、私、ゴッツゥ好きやぁ!ほぃで、そぃが、太夫の浄瑠璃と太棹三味線を中心に、オペラより(私ィは日本人じゃで)素晴らしい音楽をバックに上演されますやろ。エェナァ!(まぁ文楽自体の話はこの辺で止めときます。続きはマタ)

他所様の「文楽」関連ブログで、今回の地方公演の様子を知ってたので、カメラ用意して行きましてんねん!
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演目「二人禿」のぉ・・・禿 (花魁の付き人的な少女、ゆくゆくはぁ・・・花魁に育つ?)

東日本震災援助の寄付を集めるため、けなげに活躍中!可愛いでっしゃろ~。
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「ホレ、ホレ、ここに、御芳志、くださんましぃ~。」 「アレ、アレ、旦那さん、おありがとう存じヤスぅ!」

文楽は上方(京都・大阪)の話。この頃は漫才や落語も、上方の話オモロイなぁ・・・というオッサンですわ。
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ストーリーがドロドロでも、綺麗な人形が演ずる倒錯的な感覚が、一番の魅力かなぁ?

hanamuraは、性別:男性(オッサン)です。間違えてる方、居ませんよね?でも、文楽(劇中)の女(登場人物の女性)に感情移入するタイプでしてぇ・・・。文楽(劇中)の男(登場人物の男性)には、テメェ死んじまえ!(そして死ぬと・・・愛を持って) バカヤロー! と、叫んでいます。
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「仏果を得ず」三浦しをん著 (文楽太夫の主人公と、少女と、少女の母親と・・・バカヤロー!です。心中ではないので、ハッピーエンド(?)で・・・。よけいにバカヤロー!おもしろい。)
「三浦しをん」さん!お薦めです!お薦めです!お薦めです!おもしろい。「舟を編む」は、図書館に予約を入れて、もう8ヶ月、まだ読めていませんがぁ・・・。バカヤロー!(もう、文庫を買おうかな?)

オマケは、いつもの下手くそ動画

文楽「人形浄瑠璃」を、愛する私です。(どのツラでぇ?あはは・・・。)
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