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パスタ せもりな 会津田島にOPEN! [理を料る]

青春18切符を使っての旅ですが、22年末23年始の冬18切符の時点では、次の23年夏には「テングサの歌」(谷山浩子)♪ 紀勢本線・各駅停車、南部の次の岩代駅の、人気のぉ無い…ホームに行きたい!と、決めていたのですがぁ…。まぁ…アレでぇ…東北さぁいぐ!東北さぁいぐ!東北さぁいぐ!にぃ、気持が変わって…しかも福島!
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会津田島の駅では、改札口で「つぼみ」ちゃんが、お出迎え!(合津鉄道株式会社の公式キャラクター)いわゆる…ゆる…ゆるキャラ!でも、アートな雰囲気ありますね。

鉄道の旅紀行は、脱線しまくりだぁ!会津田島には、昭和初期建築の旅館が2軒あったそうです。
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その一軒が、今も旅館として営業中の「和泉屋旅館」さん。戦後GHQに接収された由緒正しい(?)セレブな旅館です。泊まりたかったのですがぁ…案内所で紹介されたのは、駅前グリーンホテル「ミナト」さんでした。
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和泉屋さん…おちゃめ!

さて、もう一軒の旅館は、
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23年5月から、「無何有の郷せもりな」という、イタリアン・レストランに変身してしまいました。

このお座敷は、昭和の雰囲気が残っていますねぇ。
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イタリアン・レストランにお座敷部屋?…素敵過ぎます!

こんな廊下も!サッシでないガラス戸も!
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チラリ見える室内が、みょ~に明るいですがぁ…。

あ!マスター、お久しぶりです。
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国分寺の店より、広くて、明るくて、(美味しそう)左手前が私の席…お一人様でボトル開いてます!

あの弟(一人しか居ませんがぁ…)が、大学生時代の下宿から転げ落ちると、そこに「パスタ・せもりな」のお店がありました。今でこそグルメ・ブームで「賄い飯」が有名になりましたが、当時の彼にとって夢のようなバイト先であり、以後、兄弟そろって、お世話になっています。

店内は国分寺の雰囲気も、そこはかとなく…
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某美術系大学生が協力中(?)なのか?(お客さんが去った瞬間狙って撮影!)

…ところが、
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旅館時代の遺物?お宝?単なるそのまんま?

おぉぉぉ!コレは!囲炉裏!「hanaちゃん、泊まってきな!囲炉裏で飲もうよ!」ってマスター・・・。
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ちぃ!失敗した!ホテルにチェック・インしちゃったよ!明日もあるしぃ…残念!次回は囲炉裏だ!

せっかくなので、昭和初期建築旅館の2階にも上がってみました~。(止めとけば良かった。)
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心霊写真(?) 障子張りくらい、私できるのに!(今日のディナー代金、身体で支払います!)

保安は問題ないようですねぇ!ドライフラワーと、柱に巻かれた荒縄は?なに?
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厨房廻りは、最新ピカピカでした! カウンターは5mある大きなケヤキの一枚板!

この先は?ジャングル? ♪ SINOBIがぁ~通る~っ けもの道~
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この先には、旅館時代の「離れ部屋」がぁ…あるそうです。・・・誰か?・・・金田一探偵を呼んでくれぇ!

「無何有の郷せもりな」 福島県南会津郡南会津町田島字谷地甲33(無何有は、“むかう”と読みます。)
電話番号:0241-62-8008

今回ディナー・コース料理で、ワインを1本開けました。写真は…忘れた!(すぐ食べた)美味しかった!
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イタリア国旗さえ無ければ・・・純和風旅館・・・文化財?じゃないの?マスター?
囲炉裏で飲むのは、次回リベンジとして、「せもりな」を後にしました。

会津田島駅の夜景
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昼間の写真は有りません。

なんか音がするなぁ。
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煙の匂いもするなぁ。

あら!かわいい!花火きれい!(通りすがりのオジサン・・・夏を楽しみました!)
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・・・福島!・・・会津!来て良かったなぁ~。

旅は、ほんと、イイですねぇ!自分で(ツアー以外)行くのが、イイですねぇ!
自然遺産とか、環境破壊の心配が無い限り、人の住んでいる場所は行きたいと思っています。

まだまだ、続く・・・続きは「鉄!」会津鉄道は、イイねぇ!

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