狩人 猟 猫 タマ姐さん

タマ姐さんが、素晴らしい狩人だということは、実績を見て存じ上げておりましたがぁ…

「なんだぃ？アタシの「狩」が見たいって？…見せてあげるよ！」

「ついておいで！」

この先は、あまりにも「ピィィィィ」なシーンが連続しますので、えんぴつ画で紹介します。

広告の裏紙にえんぴつで描いたので、だいぶ見づらいです。

山際の側溝、水抜き溝は（小さい生き物の、小さいお家）　タマ姐さんは、待ち構えます！

「をったわぉぉ！（捕ったぞ－！）」口に獲物を咥えているのでしゃべれません！
「をゆひんはまに！をひゅひんはまに！をほをこく！（御主人様に！御主人様に！御報告！）」

雄叫びを上げて、女主人（実家の母親）の所へ、獲物を咥えて走って行きます！

しかし、この日、女主人（実家の母）は法事で出掛けていました…。
「分かった！タマ姐さん！分かった！ありがとう！ありがとう！」

「ごひゅひんはまひにゃひ？…ありゃりゃ…。（御主人様居ない？…）」
半死半生？仮死状態？死んだふり？トカゲ（獲物）は、脱走に成功しましたとさ！

「まったくオマエは、盆暮れ正月ばっかりで、とろい男だねぇ…。」
「狩は、集中力だよ！それから、気配を消すんだよ！こんなふうにね！」

タマ姉さん…目鼻以外…全部丸見えですがぁ…。

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