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家メシ 超お値打ち! 煮付萬歳! [理を料る]

岩国郷土料理の外食に続き、本日は単身赴任者の家メシ、二品でお送りします。

先日お呼ばれで、いただいた豚しゃぶが美味しくって、その時ホウレン草も茹でたのですがぁ…これまた美味!
う~ん!ホウレン草…旨い!子供の頃、猫とホウレン草の根っ子を、取り合ったなぁ…(どんな子供と猫?)

それで、スーパーに行って、ホウレン草を買おうとしたら、この山口県産「鉄ビタ・クイーン」に巡り逢いました。
写真上の方、切れていますがぁ「生がおいしい!」と、読めますでしょうか?…コレでもって!一品目…
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生が美味しいなら!生でいただきましょう!オードブルにしてみました。…つーかぁ、いつも酒の肴!
北海道からの鮭の便り(あんず-Mさんのブログ)にも刺激され、サーモン切り落とし(これも安い!)
少量パックのクリーム・チーズ等も添えて、なんだか良さそうでしょう!これが、いいんだなぁ。
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ピントもボケルほど、うぃ~い!うまい!でもって、お酒も美味しいにゃあ。

では、二品目は、魚のアラ鍋…高級魚の「硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目ハタ科アラ族アラ属のアラ」ではなくて、三枚に下ろした頭、骨、尻尾やヒレの部分を指す「アラ」です。
本日は、ヒラメのアラです。めんつゆ(醤油出汁)で、野菜(本日は大根&エノキ)と適当に煮ます。
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早く煮えろにゃあぁぁ。待ってるにゃあ! …ゴメンナサイ!独りで食べちゃった!飲んじゃった!
年中仕舞わないストーブ、調理器具を兼ねています。ランプのように、ガラス筒です。照明にもなる?
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美味しいよ~ん!このヒラメのアラがぁ…なんと140円ですよ!たまりませんなぁぁぁ!
瀬戸内海の激しい潮で育った天然モノ、アラ以外の刺身になった部分と同じ鮮度だしぃぃ!うまい!
骨の周囲の少ない身ですが、コラーゲンもタップリ!ぷるぷるです!家なので、しゃぶってしまえぇ!
しかも、残った汁がぁ…凄まじく良い出汁が出ているのですわぁぁあ!こ・れ・はぁ…
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雑炊でしめるしか、ないでしょう!玉子でとじて、ネギをのせて、満腹!満腹!ぷっぷくぷ~!
タグ:雑炊
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岩国城 …のふもと 郷土料理 [岩国市]

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岩国城 …のふもと 郷土料理「与志多”」(よしだ)さんです。本館!(行った時期は違いますがぁ…。)
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山女(ヤマメ)ですね!錦帯橋の架かる清流、錦川では美味しい川魚が捕れます。
夏は「鵜飼い」も、やっています。本ブログ10月18日「岩国祭」シリーズで紹介しております。
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「お客さん、ウチのナンバーワン!岩国寿司定食!」ははぁー、「大平」もあるし、ヤマメもあるし!決めた!
数分後、若い男女に「天ぷら蕎麦、ウチのナンバーワン!」って言ってたオバチャン…
そのまた数分後、「単品!岩国寿司!」という家族に、「みそ汁付けますか?…大平も…。」
うぅぅん!流石だオバチャン!良い勉強させていただきました。つーか、表通りの新館にはオネェチャンでもって、老舗本館は、オバチャンが元気いっぱい!(本館の趣がえぇんじゃけぇ)
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映像は、左上から「1.岩国寿司」名物のレンコンが入った押し寿司です。お酒に合う合う!
その次は、「2.大平」蓮根をはじめ野菜や山菜、鶏肉を煮込んだ具だくさんのごった煮です。
「大平」については、本ブログ10月24日「和木の神楽」シリーズでも紹介しております。
そして、岩国の郷土料理「岩国寿司」「大平」の次がぁ…ですねぇ、「3.山女素麺」なのですがぁ…。
山女の出汁が、うまい!うまい!うんまぁぁぁ!骨酒って、ありますよね! それこそ、山女、鮎、岩魚、あと河豚のヒレ酒とか…、あの旨さがお汁にドバババァっっと!あふれています。お酒に合う合う!
そして、「4.山女の南蛮漬け」もう!こりゃぁぁぁお酒に合う合う!
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ちなみに今日のお酒は、「五橋」やっぱ!錦帯橋の近くで飲むなら…「獺祭」も「雁木」も「黒松」もいいですよ!
中でも御贔屓は八百新酒造の「雁木」です。吉香公園内の「吉川資料館たより」に、八百新酒造、社長の小林さんが、歴史エッセイを投稿されていました。あー!結局、岩国の郷土料理を紹介するハズがぁ…岩国の日本酒の話になってしまいました。 では…今日の「お城猫」
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「あんたぁー、うみゃい酒のんでぇ、山女たべてぇ、うらやましいのぉ。」「ほんまじゃけぇ、ワシにも山女を、喰わせろにゃぁ!」「ほんまじゃ!」「ほんまじゃ!」岩国じゃ女子高生も、猫も“ワシ”言うけのぉ!
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岩国城 グルッと、マルっと、見回りだぁ! [岩国市]

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ロープウェイ山頂駅前の「からくり時計の塔」時間がくると、からくり人形が見えるそうです。(見ていない。)
復元された天守閣は桃山南蛮風(唐風とも susumuさん?よろしいでしょうか?)眺望や、ふもと錦帯橋からの景観に配慮して、位置は変更されています。時代考証 (?) なのかな?良い復元城だと思います。
そして…
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こちらがぁ…本物(廃城まで)の天守台どぇす! 昨日申しましたがぁ…多数出没するボランティア・ガイドさんのお話では、岩国城の石垣の石は、新幹線の新岩国駅よりも北の方に見える「あそこ!あの、丸い山の方からじゃ、あそこから運んだんじゃけぇ!」ひえぇぇぇ…遠いなぁ…どうやって運んだんだろう?
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本丸から、空堀を越えると、北の丸公園です。「婆ぁちゃん遊ぶぅ!」「ロープウェイの前の公園にしようよ。」「うん!ロープウェイの前の公園にしょうぅぉ!」聞き分けの良いお孫さんですなぁ。
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本丸から北側の「搦め手」に下がった所にある「大釣井」岩国城の井戸です。山城には水が大事ですから!うわぁぁぁ深い!底は見えない…怖いぃぃぃ…。 立て看板にある通り(読めない場合は、クリックして拡大してください。)   井戸から脱出口(非常口)とか、武器庫になっていたそうです。
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あー気持ちいいなぁ!お酒と、お弁当を持って来れば良かった。
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アララ…裏尻尾!(爆)  「いや~ん!このオジサン!ボク嫌いー!」あぁぁあ嫌われちゃった。
♪ たらららぁ~ん…ぽろろろぉ~ん…今日の「お城猫」…(爆)やっちゃったぁぁあ!
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岩国城 ロープウェイ 上へまいります。 [岩国市]

歩いて登っても45分だそうですが、ロープウェイなら3分で登ってしまいます。
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スーっと「上にまいりま~す。」じつに良い眺めです。 錦帯橋が小さく見える。
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狭いのかと思ったら、けっこう敷地がありました。復元城だけでなく、一帯がお城だったのですね。
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林の中に石垣が埋もれています。
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どーん!岩国城です。ボランティアのガイドさんが、登って来る人来る人つかまえて、解説してくださいます。
私は一人でウロウロしていたのですが、そこら中にガイドさんが居るので、お話はいっぱい聞けました。
「さぁ!錦帯橋が見える!写真を撮りなさい!お城の屋根を入れなさい!どこだか分からないよ!」
「ホラ!良い構図になったろう!」はぁ…おっしゃる通りです。
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岩国市が一望にできます。新幹線の新岩国駅も見えました。
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復元城の館内には、刀剣が展示されています。(長くなったので、以降を分割します。)
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ロープウェイ乗り場に居た仔猫、撮影しようとすると、ビョーンって突っ込んで来ます。
仔猫の撮影は、なかなか難しい…kontenten さんが、「まず猫さんとお友だちになってから撮る事が一番。」と教えてくださいました。仔猫ちゃ~んお友達になりまちょー!「ヤベェ変なオヤジが来たにゃあ。」

柳井市 茶臼山古墳

茶臼山古墳は、柳井市の北、琴石山に続く場所に設けられた、前方後円墳です。
先日の「般若姫」伝説にもありましたが、明日香~奈良時代から柳井が続いていたようです。
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「単頭双胴怪獣鏡」は、中国のものを模倣して、国内で製造されたと、推定されています。
なんだか、魅力的な鏡です。諸星大二郎「妖怪ハンター」みたいな古代ロマンを感じます。
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けっこう大きなものです。調査の後、このように石で覆い、発掘された埴輪をモデルに並べたそうです。
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古墳は展望台になっていて、柳井市を見渡すことができました。
古代の伝説「般若姫」や古墳~中世から近代まで続いた商人の街、柳井市は知らなかった分スゴイ!
瀬戸内の海から、交通や文化交流を考えると、納得の柳井市です。う~ん良かったなぁ!
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ちなみに、柳井市と岩国市の間には、以前特集した「周防大島」がありますが、本州と周防大島との海峡は、「大鼻瀬戸」という海の難所でした。ドライブイン食堂「イッパチ」は、昔の船が潮待ち、風待ちをした入江に面した場所にあり、地元の魚で美味しい定食や、瀬戸内出汁の和風ラーメンを食べられます。
http://hanamura-tatsuhiko.blog.so-net.ne.jp/2010-09-04 ←((周防大島へもどうぞ!))
(定食・ラーメンの映像を無くしました。残念!美味しかったのに~。)

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柳井市 柳井誕生秘話(?)

柳井誕生秘話と、大きく出ましたが、その名前に因む伝説が「般若姫」です。
ところが、町並みふれあい館で、聞いた話、見た紙芝居は、超トンデモな伝説でした。

1.般若姫ママ「夢のお告げ」で炭焼きに嫁ぐ。ママには取れない痣があったので夢のお告げにすがる。
2.無知の炭焼きが持参金を池に投げる。ママが怒ると、金はそこら中にころがっている。
3.池にママと炭焼きが浸かると、痣は無くなり、真っ黒な炭焼きが美男子に…。二人は長者になる。
4.月がママの体内に入り、「般若姫」誕生!超美人に産まれる。
5.都の若者や皇子が、般若姫に求婚!般若姫は無理難題で断る。皇子は下男として奉公する。
6.下男に身を窶していた皇子が、最終回の挑戦者として、難問をクリアーし、般若姫と結婚。
7.産まれた子供が男の子なら都に、女の子なら長者の跡継ぎに…(勝手なコト)言い残し都に去る皇子。
8.産まれた女の子を残し、一人都に皇子を慕って、旅立つ般若姫…苦難の連続…。
9.ここで、疲れ果てた般若姫を助けたのは、現在「柳井」の井戸の清水!一口飲んで元気!元気!
  般若姫が感激して、中国伝来のお宝の楊枝を、井戸端に刺すと、見る見る柳の木になりました。
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でもって、この柳ですがぁ…
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五代目だそうです。どうりで小さいはずだ。えぇぇー、井戸の水で般若姫が元気になって、楊枝を刺したら、柳になった。柳の育った井戸…柳井という、お話でした。めでたし…めでって、めでたくない…その後の般若姫!

10.都へ向かう船が、嵐に遭ったとき、周囲の人の止めるのも聞かず、同乗者が助かることを祈って、般若姫は海に身を投げてしまうのでした。えぇー!そんな最期?
 なんと、都の皇子にも会えず、娘は故郷に残して亡くなってしまう。般若姫…かわいそうだなぁ。つーか、皇子はなんなのよう?下男に身を窶してまで、難題を解決してまで、結ばれた般若姫に…何故この仕打ち?そうだ!そうなんだよ!あの下膨れのヤローどもは、女性を籠絡するまでだけを楽しむ、変態ヤローどもなんだよ。
 さておき…1.~10.まで、どこかで聞いた話なのですが…。(これは突っ込むの止めておこう。)
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柳井市の地名の由来、「般若姫」の物語でした。(悲しいお話です。)
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柳井市 松島詩子 記念館 [歌]

柳井市町並み資料館  柳井市町並みふれあい館 「松島詩子 記念館」 です。
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明治40年に建てられた「周防銀行本店」というのが、元の名前です。
銀行であった名残の金庫が、重々しいホントに重厚ですねぇ。(ルパンが襲いそう!)
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この建物の2階が、「松島詩子 記念館」になっております。松島詩子さんは、NHK紅白歌合戦の第1回から出場されていた、昭和日本歌謡界に多くの足跡を残された女性です。(歌は知っていたのですがぁ…)
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ふぅ~!石原さとみさんのような美女は、小学校の先生だったころの、松島詩子さん(本名:内海シマさん)
昭和初期時代女教師…萌え~(こういうのイヤですが…)というのが、ピッタリ!教わりたかったぁぁぁ!
柳井市のご出身で、小学校教員から、さらに音楽の勉強をして、歌手になられました。
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館内には、衣装やポスター、レコードやジャケットなどから…
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演奏活動中に使用された物や、住まいの調度品などの貴重な資料が、多く展示されています。
館内には松島詩子さんの代表曲が流れ、平成娘の父親でもファンになってしまいます。
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旧周防銀行本店の1階は、「柳井市町並みふれあい館」です。柳井の誕生に関わる伝説
「般若姫ものがたり」の紙芝居が上演されていました。柳井誕生の伝説は…、次回に!
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柳井市 むろやの園

国森家住宅に続く 商家博物館「むろやの園」入館料500円
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油屋としての屋号が「室屋」だったそうです。写真は「油締め場」です。

旧小田家の屋敷で、なんと119mの奥行きがあって、長くて長くてビックリ!
下の写真、屋敷の中なのですが、なんだか規模が違いすぎる。
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船も抱えて、九州から大阪まで取引していたそうです。薬局もしていたようで、仁丹の古い看板なども…
売薬 薬種 卸問屋 小田回春堂 凄いネーミングだなぁ。

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お手洗いでしゅ。今は使えません。変な趣味ではないのです。なぜ?こんなモノを撮影したかというと…
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この「手洗い装置」を、子供の頃に本家の家で見たことがあって、なんだか懐かしくて懐かしくて…
細い廊下の先は…こんどは…なんでしょうか?
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お風呂場でした。これも懐かしい…また子供の頃、白川郷の合掌造りの民宿に、宿泊させてもらって、入ったお風呂がこんな感じの五右衛門風呂でした。なんだか懐かしくて懐かしくて…

さて、豪商のお宝が蔵の中にはザクザクでした。(骨董はよく分からないので…適当に撮影)
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昔の豪商の生活を、想像できるような品物でしょうか?ほとんど殿様みたいですよね。
なんだか無造作な展示で、いちおうガラス・ケースには入っているのですが、盗難に遭わないか心配です。
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池の金魚を見たところで、「むろやの園」の隣のみやげ物屋さんにあった金魚ちょうちんの由来
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柳井市の町中に、金魚ちょうちんが泳いでいます。

さて、白壁の商家から少しはなれて…と、続きはまた明日(?)なのかな?
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柳井市 国森家 (国)重要文化財

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さすが国の重要文化財です。今まで無料でしたが、拝観料200円(安い?かな!)
おおらかです!インターフォンで、「見学お願いします。」って言ったら、「どうぞ~。」しかも、200円は、表からも見える場所のカゴのナカに入れるだけ。えぇ~?よいのですか?おじゃまします。
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土間があって、上がり口に応接室的な部分かな?…ぼんやり考えていたら、国森家の方(素敵な奥様)が、解説に御出くださりました。(とても上品でいて、気さくで、世が世なら…という素敵な女性です。)
先ほどの場所は、上客が通される場所で、普通の客はこちら…(丁寧な説明で、分かり易い!)
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番頭さんが座っていて、菜種の刈り取ったものを、買い付けした場所だったそうです。
昔(江戸時代)では、菜種油が照明の第一でした。(蛍光灯でも、LEDでもなかった)だから、現代の家電売り上げがぁ…日本一的な、最高の商品だったのでしょう。
それに加えて、油の付加価値として、整髪料「梅香艶だし油」を売り出し国森家は大変に栄えたようです。
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鶏の絵は、「梅に鶏」の題だそうですが、梅の花一つ一つや、鳥の目部分などが、屋久杉の一枚板にあった、節目隠しの役目だとか?(くぁぁぁ江戸の粋の一品です。)この調度品からも、柳井の豪商がどれほどか…
そして豪商の家の設備ですが…さて、次の写真はナニでしょうか?
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壁に見えた部分が扉です。さて、その先は?
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これは、隠し階段なのです。なんと泥棒避けのため、だそうです。
怪しい気配があると、家人も使用人も、二階に避難して、泥棒から逃れるための設備だったそうです。
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これが、二階に上がった天井の下、素晴らしい家の柱や梁などの家組です。昔の匠はスゲェェl!
それとも、豪商の財力なのでしょう。寺社仏閣、お城とは違った日本の伝統建築の美に触れました。
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建築物にも歴史がありましたが、ワインと女性は…ぬな方が良い。知識、物腰、機微、なにを取っても、すばらしい女性は、いるものですね。やっぱりワインと女性は…あぁぁな方が良い。配偶者:ガガガの凶暴…も、ある意味ではイイ線なんだけどなぁ~。縞猫の同レベルだな。タマ姐さんのレベルじゃねぇ!
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